採用選考


先週末は五島を走ってきました。

開催前の1週間は毎日天気予報を確認していましたが、幸運にも晴天に恵まれました( ^ ^ )
週末に続いて今日も長崎はご覧の通りの青空で、数日後には台風が迫っているとは思えません。(これは会社の廊下窓からの写真です(笑))

8月は新卒の採用選考が実施されました。8月20日に対面・オンラインのハイブリッドで一次選考があったようです。私が面接官として参加する最終選考だけはどうしても対面で実施したいので、学生さんにはわざわざ亀山電機 本社まで来てもらっています。社会人として経験する「一社目」になるからには、絶対に一度は実際に会って確かめたい、というのが私の考えです。

ここ数年で亀山電機の採用選考へは何度も改善を加えてきました。以前は、履歴書などの応募書類は郵送で送ってもらった上で、対面での選考を3回は行っていました。今の選考フローでは、応募書類はシステムで作成したESをマイナビから送ってもらって、データは社内で印刷します。一次選考は部長職が行いますが、遠方の方やスケジュール上来社が難しい方はオンラインでの面接です。一次選考を通過したら、次はもう最終選考です。筆記試験・作文試験を行った上で、私も含めての面接を行います。これで選考は終わるので、あとは結果を待つだけ。以前と比べると応募から内定までのスパンは短くなっていますので、就活中の学生さんの負担も少しは減らせているのではないかと思います。

既に採用選考の場は、かつての「企業が学生を見極める」場から「企業と学生が相互に見極める」場になっています。亀山電機も他社に後れをとらず、選考のストレスを軽減していきたいと思います。

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ (2016-2017年度会長、2010-2011年度幹事)
佐世保高専同窓会 幹事(年度 会長)
佐世保高専剣道部OB会役員
NTC西九州テクノコンソーシアム(2024年度 会長)
長崎県情報産業協会(副会長)