掃除のやり方で社員と会社レベルがわかる (厳しい表現ですね)


先日、出張で福山市を訪れた際、地域の経済誌を見ていたら、次の文章に目が止まりました。

<掃除のやり方で社員と会社レベルがわかる>

環境整備や5Sに取り組まれている会社もたくさんあることでしょう。壁に「整理・整頓」「掃除を徹底」などの標語を掲げておられる会社がありますが、常に意識して取り組んでおられるでしょうか。

まず、掃除に取り組む個々人の「姿勢」についてみてみます。中には、手を抜く社員、イヤイヤしている社員、しっかりやっているけど、いつも同じところを機械的にこなしている社員がいます。その一方で自分で重点個所をみつけ、工夫しながら取り組んでいる社員もいます。

掃除のやり方を見れば、その社員の仕事の質もかわります。つまり、工夫して行う社員は、質の高い仕事ができています。なぜなら、何かに対しても常に「問題意識」を持って取り組んでいるからです。

以前も掃除に関するブログを書いた記憶があります。 「一事が万事」 「何事も・・・」の言葉が浮かんできます。厳しい時代だからこそ、原点に戻る事を意識したいですね。

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さぁ、みんなの会社・みんなのオフィス・みんなで掃除!! 頑張りましょう!!

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、1996年(平成8年)に亀山電機を設立しました。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段です。
坂本竜馬に憧れ、亀山電機を設立しました。
【所属】
長崎西ロータリークラブ(委員長)
佐世保高専同窓会会長
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会(代表理事)