夢叶い、修行に参上しました！(^_^;)

投稿日：2017年12月20日

今年11月15日は坂本竜馬没後の150年の節目の年でした。
竜馬ファンとして今年二度目である高知の旅で、竜馬が歩いたと思われる道を歩いてきました。

高知市の中心街から少し南には、かつては坂本竜馬も水練をしたといわれる清流・鏡川があり、その鏡川の対岸、南には小高い山”筆山”があります。鏡川に映り込む山の姿が「筆」にそっくりなことから「筆山（ひつざん）」と名付けられ、ここは歴代の藩主の墓をはじめ、多くの土佐の名士たちが眠っています。
また、竜馬が郷里でもっとも愛したといわれている桂浜は、龍頭岬と龍王岬の間に弓状に広がる砂浜で、裏山には浦戸城跡があり、戦国の昔、長宗我部元親の居城として四国統一の中心となったところでもあります。
桂浜の龍頭岬には坂本竜馬像があり、全国の竜馬ファンが訪れます。

この筆山公園から桂浜までの道、11km・約2時間半かかり歩きました。想像以上に疲れましたが、土佐を脱藩した竜馬が31歳で亡くなるまでに歩いた距離は4万6000kmを超えると言われています(＠_＠)
私も坂本竜馬のように、自分の足で歩き、多くの方と出会いながら “日本の西の果てから世界を目指していきたい”と思っています。