会話・コミュニケーション・情報伝達 0.8 X 0.8 X 会話力 X コミュニケーション手段


先日、コンサルタントをお願いしている方からお伺いしました。 人間は、100考えていても80程度しか伝えきれないらしいです。

会社で、ある問題が発生したと仮定します・・・・二人でその原因分析をし解決方法も模索する場合、Aさんの原因分析結果100のうち80しかBさんに伝わらない。 それを聞いたBさんはBさんなりの考えを述べた場合、80X0.8=64程度の内容がAさんにしか伝わらないらしいです。

本当に怖い話です。 これに各々が持つ「会話力」の差でその64が上下します。 また、対面・電話・メール等の順番でコミュニケーションが難しくなり、「コミュニケーション手段」でもその64が大きく下がると思います。

”そんなつもりじゃなかった・・・、わかってもらってると思っていた・・・、あれだけメールでやり取りしたのに・・・” 良く聞く言葉ですが、理由は簡単なんですね。 (百を聞いて一を知る、状況でしょうか?) 出張が多くなり、なかなか会社メンバーとも対面が少なくなりましたが、この事を頭にしっかり入れて、コミュニケーションを図りたいと思います。

亀山電機の14期ももうすぐ2カ月が経過し、第一四半期まで残りわずか。 最初に計画が遅れれば、リカバリーするのは非常に大変です。 社内・お客様・取引先の皆様との会話は一を聞いて百を知るつもりで仕事に取り組み、日本の西の果ての長崎から、制御・ソフトウエア・ホームページ制作等でお客様の信用・信頼を得ながら、成長し続ける亀山電機でありたいと思います。

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、1996年(平成8年)に亀山電機を設立しました。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段です。
坂本竜馬に憧れ、亀山電機を設立しました。
【所属】
長崎西ロータリークラブ(委員長)
佐世保高専同窓会会長
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会(代表理事)