亀山電機の教育体制について
投稿日:2018年09月04日
亀山電機経営計画書22頁に下記の教育方針があります。
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第23期 教育方針
思想は社長が教え、技術は幹部が教える
経験豊かなものは経験を教え、工学的アプローチが得意なものは基礎科目を教える。
教え合うことで感謝が生まれる。
語学を含むコミュニケーションスキルを重視する。
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亀山電機では、月2回教育の日を設けています。
主な体制は下記のとおりです。
・1年間取得予定の教育カリキュラムを話し合って決めている
・1年間取得予定の社内文書を話し合って決めている
・社員紹介で、仕事内容に加え、今後の期待を話している
・月に一度のヒアリングで予定に関する実績の確認とアドバイス
月に一度のヒアリングでは、「人事カルテ」を用いてカルテの内容に従い、業務に限らず、悩みや相談ごとについて、上長がアドバイスをしています。
比較的濃い体制と考えていますが、伝わっていないのか、教育について愚痴を聞くことがあります。
能力なんてあるかないかわからないので、愚痴を発する前に、「目標」を持って今後の亀山電機での生活・仕事を頑張ってほしいです。
また、社内教育訓練やさまざまな場面で、会社スタッフに対して、技量・技術の向上を訴えてきました。『いい水をかければ、間違いなく育つ』『水をかけなければ、枯れてしまう』 を胸に刻んで、亀山電機の更なる発展の為に、育てる事に力を入れたいと思います。
投稿者のプロフィール
北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ (2016-2017年度会長、2010-2011年度幹事)
佐世保高専同窓会 幹事(年度 会長)
佐世保高専剣道部OB会役員
NTC西九州テクノコンソーシアム(2024年度 会長)
長崎県情報産業協会(副会長)