受託研究費の贈呈式を行いました(^^)

投稿日：2020年09月17日

先日のブログで紹介させていただきましたが、去る9月3日、長崎県立大学様へ受託研究費の贈呈式を行いました。研究テーマは『亀山電機バランストスコアカード(BSC)戦略マップ「フェーズ3」での進化に関する研究』です。
昨年度のBSC戦略マップ「フェーズ2」研究を基礎とし、その深化のための社内への働きかけを行い、管理者・従業員等の組織メンバーの取引先への提案能力のレベルアップと、これに伴う業績目標の安定的達成を可能にする流れを構築することを目的とします。

さらに、亀山電機では研究開発型企業としてASEANをターゲットとした海外展開を目指しており、これを可能とする高度な組織人材（設計力・開発力・営業力・語学力・標準化力・交渉力等）スキルとリーダーシップ（垂直的・水平的・ボトムアップの各段階のリーダーシップ）の高度化（必要とされる競争力を実現できるレベル）を必要としています。

これまでの研究成果を基礎とし、本研究をさらに推進することで、亀山電機のみならず長崎発の企業の成長にも積極的に貢献していく所存です。
（県立大のM教授とは、長崎県北地域の産学官民が連携して地域の産業と文化の発展に寄与することを目的に設立された「西九州テクノコンソーシアム」でもお世話になっています。)