ロボット内覧会を開催しました！

投稿日：2022年08月03日

去る7月22日、中国の「スタンダードロボット社」が製造し、
亀山電機が販売する自動搬送ロボット「Oasis300C」の内覧会を開催しました。
多くの企業の関係者に来社頂き、性能を確認していただきました。

可搬重量を300kgを保持しながら、Oasis300ULより約28%サイズダウンしたスタンダードロボットの新しいCシリーズの製品で数多くの現場テストと改良を重ねて、3C製造現場などにおける生産ラインのスペース制限などの課題を考慮し、開発した新モデルのAMRは、同シリーズの機能性を継承しつつ小型化し、より過酷なシーンでの柔軟性や俊敏性、モーションコントロールなどの利点を備えています。
スリム化された「Oasis300C」は、同シリーズの機能をそのまま維持しながら回転半径を400mmに抑え、狭い通路で人が密集している工業生産環境にも対応しています。主に、物流倉庫や製造工場の商品や部品を重さ300キロまで自動で運ぶことができます。

従来は床に走路を磁器テープなどでマーキングする必要がありましたが、簡単なプログラミングを組むことで、走行経路を自由に決めることができ、利便性が増しました。

自動化が進めば製品を作るサイクルも短くなってくると思うので、産業界に役に立てるのではと思っています。

テレビにも取材頂きました!(^^)!