決算報告会


ついに亀山電機 第28期決算報告・第29期経営計画発表会の日が近づいています。
ここ2年間の発表前の心もちと比較すると、今年は以前より前向きな気持ちでいるように思います。当日に会場で聞いていただく方にはそれが伝わるかもしれません(笑)下の写真は去年の様子です。

株主総会と異なり、決算報告会は法的に開催義務が課せされているわけではありません。それでも、普段時間をとって話すことのない亀山電機の経営状況を改めてお伝えして、亀山電機のこれまでとこれからを知ってもらう重要な機会であると私は考えています。

こういった決算報告会(もしくは決算説明会)を一部の上場企業は弊社よりも何倍も大規模に行っていますが、最近はYouTubeなどを使ってオンラインで誰でも視聴できるようにもしている姿も目にします。技術が発達する前は参加する専門家やメディアだけに話していた内容を、不特定多数が見るネット上で話すに足るように変えるのはなかなかに大きな労力がかかるだろうと推測してしまいます。昨今はコンプライアンスに関する考え方が普及し、企業の発言が以前以上に厳しく精査されることも考えると、開催のリスクはより大きくなっているのかもしれません。

一方でマイナスな印象を与えずに好感を抱かせられるような伝え方、言葉選び、発表の構成には学ぶものが多くあると思います。あと残り数日では付け焼き刃になってしまうかもしれませんが(笑)私も勉強してみようと思います!

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ (2016-2017年度会長、2010-2011年度幹事)
佐世保高専同窓会 幹事(年度 会長)
佐世保高専剣道部OB会役員
NTC西九州テクノコンソーシアム(2024年度 会長)
長崎県情報産業協会(副会長)