「感謝する」


「働きがいのある会社」調査であるGPTWにはこんな項目があります。
「経営・管理者層は、よい仕事や特別な努力に対し、感謝してくれる」
亀山電機においては、これに関連する2つの制度があります。

1.称賛のフィードバック報告
特にお客様や取引先からのお褒めの言葉を社内で共有するものです。細かなことであっても「いいね」と言われたことは報告として朝礼にて全社的に発表します。主に褒められた人についてその上長が報告するので、その姿はさながら部下自慢のようにも見えます(笑)みんなの前でお褒めの言葉を発表されるのはいささか照れるかもしれませんが、いかに良い仕事をしたかを知らしめる良い機会だと考えています。

2.創立記念お祝いの宴における社員表彰
この社員表彰では社員に投票されて決まるものと、役員が社員の中から選んで決まるものがあります。特に社員投票では「なぜその人を選んだか」の理由を一人ひとり記載するので、社員にどう思われているかを知る貴重な機会になっています。

こういった機会があることで、社員同士でも「感謝を伝える」ことのハードルが下がることを期待しています。そして、何より私を含む「経営者層」自身が節節で社員に感謝を伝えることを忘れないように!(^_^;;)

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ (2016-2017年度会長、2010-2011年度幹事)
佐世保高専同窓会 幹事(年度 会長)
佐世保高専剣道部OB会役員
NTC西九州テクノコンソーシアム(2024年度 会長)
長崎県情報産業協会(副会長)