育てる!! (亀山電機社内教育訓練で感じたもの…)
投稿日:2010年03月15日
今、亀山電機では、社内教育訓練に力を入れています。 私も毎週水曜日は制御関連のカリキュラムで会社スタッフに説明をしています。 初回の教育訓練を行った後、昔書いたブログを思い出しました。
亀山電機には、学校卒業して入社してくる新卒(卒業学科は異なる)、全くの同業種から入社する中途入社、少し業種が被る中途入社、全くの異業種からの中途入社、入社時のスキルは様々です。 (入社時の意欲は全て同じですが・・・)
また、個人個人の性格・能力が異なる為、その人にあった、育成が必要となります。 ここで、ある方から言われた事を思い出しました。 会社は、採用した時点で、【人材】を【人財】に変えて行く必要がある。 間違っても、【人罪】にしてはいけない!!(←最後の言葉は、冗談で言われた言葉です (^_^)/)
亀山電機の中堅クラス、管理職等は実ジョブで忙しいのが実情ですが、QMSの教育・力量を上手く利用して、急がば回れ、スタッフの力量を上げて、お客様により良い製品・ソフトウエア・サービスを提供し続けたいと再認識している今日この頃です…
<<2008年5月23日のブログより・・・>>
自宅のある場所に張ってあったものを紹介します。
「乳児はしっかり肌を離すな」
「幼児は肌を離せ、手を離すな」
「少年は手を離せ、目を離すな」
「青年は目を離せ、心を離すな」
子を持つ親の気持ちなのでしょうが、色々な事に当てはまる気がします。
「仕事をやってもらう、仕事を任せる・・・」一人じゃ仕事出来ないので、これらの言葉が出てしまいます。 けど、4つの言葉を何処かで考える必要があるんですよね。
投稿者のプロフィール
北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、1996年(平成8年)に亀山電機を設立しました。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段です。
坂本竜馬に憧れ、亀山電機を設立しました。
【所属】
長崎西ロータリークラブ(委員長)
佐世保高専同窓会会長
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会(代表理事)