FTA!! TPP!! どうなるんでしょう・・・
投稿日:2012年01月09日
昨年後半から、FTA、TPPの言葉を聞かない日は無いと思います。
- 自由貿易協定( Free Trade Agreement, FTA)
- 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP、Trans-Pacific Partnership、またはTrans-Pacific Strategic Economic Partnership Agreement)
【協定】=【当事者間における何らかの合意のこと】なのですが、日本の農業関係に関するデメリットの声が多く聞こえる気がします。 然しながら先輩方と話すと、農業以外の分野でも、当然、亀山電機にとっても、このFTA, TPPが【威嚇】である事は間違いありません。 (逆に、【機会】も存在することは事実とは思いますが・・・)
亀山電機は、FTA、TPPが成立してもしなくても、経営理念である「社員と家族の幸せを通して社会に貢献するものである」を実行するだけだと思います。 「社会に貢献」するためには、「しっかりした品質、最高の技術、信用信頼、継続的な発展」を追い求める必要があると思います。 逆に言うと、それを追い求めないと、FTA, TPPが必然的に【威嚇】になると思います。
亀山電機では、1年間を通して教育プログラムを組んでいます。 昨年末の忘年会の時、あるスタッフから次の様な話がありました。
北口さん、教育プログラムで、○○○の回路(プログラム)を教えたもらっていたから、今の新しい仕事がだいぶ楽です。 ありがとうございました。
この言葉を聞いて、たまらなく嬉しかったです。 教育の内容を決め・スケジュールを決め・教育を受ける・教育を実施する、非常に大変な事です。 (言葉では言い表せないくらいに・・・(;_;))
然しながら、忘年会でその言葉を言ってくれたスタッフが居る限り、まだまだ大丈夫!! (^^)v 気持ちを切り替えて今年も、「しっかりした品質、最高の技術、信用信頼、継続的な発展」を追い求めるために、教育プログラムを実施したいと思います。
投稿者のプロフィール
北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、1996年(平成8年)に亀山電機を設立しました。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段です。
坂本竜馬に憧れ、亀山電機を設立しました。
【所属】
長崎西ロータリークラブ(委員長)
佐世保高専同窓会会長
佐世保高専剣道部OB会役員
ベンチャーサロン・サセボ(世話人)
NTC西九州テクノコンソーシアム(人材育成検討WG主査)
佐世保IT研究協議会(代表理事)