読書の秋
投稿日:2018年11月06日
11月に入り、朝夕に秋を感じる季節となりました。秋と言えば読書ですね。
根尾昴君の愛読書とネットのニュースで見て、早速購入!(^_^;)2冊ご紹介します。
「論語と算盤」…日本実業界の父と呼ばれる渋沢栄一が各地で演説した内容をまとめ一冊の本にしたのが『論語と算盤』。 道徳を「論語」、経済を「算盤」に例えて、その2つを一致させることが必要だと説いたものです。
「思考の整理学/外山滋比古」…「思考する」とはどういうことか。これは、とても根源的な問いであり、そんな問いを著者の経験などを踏まえて説明したものです。
いずれもタイトルだけ見るととても難しい印象を受けますが、自分で考えることや創造性の大切さ、思いついたアイデアをより有効に膨らませるための手法、それを表現するために有効なテクニックなどをたとえ話や著者の経験談などを用いて、とてもわかりやすく教えてくれる素晴らしい本でした。出版社の増刷は、二万冊?三万冊?のようで、私もその一人となりました(^_^;)
投稿者のプロフィール
北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ (2016-2017年度会長、2010-2011年度幹事)
佐世保高専同窓会 幹事(年度 会長)
佐世保高専剣道部OB会役員
NTC西九州テクノコンソーシアム(2024年度 会長)
長崎県情報産業協会(副会長)