働きやすい職場作り
投稿日:2019年12月01日
国が推進する「働き方改革」に伴い亀山電機でも「働き方改革」を実施しています。国が推進する働き方改革とは、一億総活躍社会を実現するための取り組みで、既存の日本の企業文化や考え方を見直し、労働者それぞれが望む形で働けるような社会を目指すための改革です。働き方改革が必要な理由には、少子高齢化に伴う人口減少や晩婚化による出生率の低下、非正規雇用者の待遇改善、長時間労働による過労問題があります。
「働き方改革」のための亀山電機の今後の計画は下記の通りです。
① 生産性向上のための改善
② ハラスメント問題に関する改革
③ 外国人人材の受け入れ
④ 女性・若者が活躍しやすい環境整備
上記を実現し、従業員が働きやすい環境作りのため、各部署において業務に関する改善と効率化を全社で実施しています。
月に1回上司とのヒアリングを行い、悩みや要望を抱えている方の報告を度々受けます。出来る限り解決に導く努力をしたいと思っていますが、ここで認識を間違ってほしくないのが、権利を主張するものではない。という事です。
例えば、働き方改革のゴール目標の1つである定時帰社は「目的」ではなく、あくまで「目標」です。社内の就業規則をはじめとする各種規程を遵守した上で、自身の権利と義務をバランスをもって日々の業務へ対応頂くことを望んでいます。
投稿者のプロフィール
北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ (2016-2017年度会長、2010-2011年度幹事)
佐世保高専同窓会 幹事(年度 会長)
佐世保高専剣道部OB会役員
NTC西九州テクノコンソーシアム(2024年度 会長)
長崎県情報産業協会(副会長)