読書の効果について
投稿日:2021年02月18日
「読書は最も手近な 生涯学習である。」
亀山電機では、月に一度役職読書勉強会を実施しています。順番を決めて経営に関連した本を1冊推薦し、
本の内容について意見を出し社内展開にどう繋げるかを話し合っています。
社外でお客様と打合せする機会が多いと痛感します。相手の話を一生懸命聞いているけれど、
言っていることがあまり理解できない事があります。
誰でも知っているような内容であれば、相手を不愉快にさせることもあるかもしれません。
また、自分自身が話す際も言葉を知らないと表現が貧弱になってしまい、相手に興味を持ってもらえるような伝え方が出来ないですよね。
そのためには、ボキャブラリーを増やす→読書をしっかりやる!!
読書を通じて表現力を身に付けると仕事上の信頼にもつながるかもしれません。
興味のある本から始めてみるのも良いと思います。例えば、料理が好きな人は料理の本を読むようになると、それをきっかけに野菜について知りたくなったり、更に体の栄養・健康について知りたいと思うようになるかもしれません。
社内において、仕事以外の話題で共通点は限られてきますが、必ずしも経営に関する内容でなくても読書の感想を共通の話題として楽しみ、それが感動する本であれば、会社スタッフと【感動】を共有出来る、って素晴らしいですよね。
亀山電機の新人にはぜひ読書量を増やして欲しいと思っています。
亀山電機のモットーの「西の果てからの挑戦」の一つです(^^)
追伸:
またまた、明日は大寒波・雪の予報です(泣)
外出が出来ない場合には、読書をして過ごすのも良いですね。
投稿者のプロフィール
北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ (2016-2017年度会長、2010-2011年度幹事)
佐世保高専同窓会 幹事(年度 会長)
佐世保高専剣道部OB会役員
NTC西九州テクノコンソーシアム(2024年度 会長)
長崎県情報産業協会(副会長)