若者よ、インプットせよ！

投稿日：2022年12月14日

1カ月以上前ですが、ドイツ・ニュルンベルクのSPSメッセに参加しました。とある高等教育機関に提案している、デジタルツインのさらなる勉強のため訪問しました。

展示会では各業界に分けた詳細な説明が多く、過度に先進的な気もしましたが、これこそが生産性を上げる手段なのだ、と確信しました。
今回の渡欧ではSPS以外にもイタリア・ドイツの取引先訪問もあったため、土日を挟んで滞在しました。休日はドイツの街を走りましたが、歴史を感じる建物を見つけることもあり…。

さらには、主に移動を利用して本も数冊読み終えたりと、落ち着いて多くのインプットができました。帰国後は出張で日本中駆け回り、落ち着くどころではないのですが(汗)

学習にはインプット・アウトプットの両方がそろってやっと定着が見込めますが、インプットが先でなければ、アウトプットが生まれることはありません。
亀山電機の教育制度についても、業務でアウトプットすることを見越して、インプットに集中させています。だからこそ、業務にいち早く生かすよう、アウトプットがいちはやくできるよう、基礎・専門を問わず1年目から学ぶことができるようにして、社員の学習を促したいと考えています。

私自身、半世紀を生きてなお学ぶことが尽きず、時間が足りません！特に若手社員には、今の尊い時間を浪費せず、有効活用してほしいと思うのは、余計なお世話なのでしょうか…( -_-)