人材育成と時間


先週末は毎年恒例、五島で走ってきました٩(¨ )ว=͟͟͞͞

つばきマラソンの前日は亀山電機の土曜出社日でしたので、朝から社員向けに今期結果と来期方針の講義をしたのち、ジェットフォイルに飛び乗って五島へ。日々のランニングは重ねていましたのでハーフは完走できましたが、フルはまだ無理ですね(泣)

亀山電機では30期より完全週休二日制を導入することとなったため、この「土曜出社日」がなくなることとなりました。 これは、より良いワークライフバランスを実現し、心身ともにリフレッシュして仕事に取り組むための重要な一歩です。
一方で、この完全週休二日制導入に伴い、これまで土曜出勤日に行っていた教育の時間がなくなってしまいます。 従来の教育体制を見直し、限られた時間の中での効率的な人材育成が急務となっています。
適切な人材配置は、企業の成長にとって極めて重要です。 そして、人材配置において最も考慮すべき要素は、 社員一人ひとりのスキルです。 各ポジションに最適なスキルを持つ人材を配置することで、組織全体の生産性が向上し、企業としての競争力が強化できます。

そこで、亀山電機の社員には、 限られた時間の中でも積極的かつ効率的にスキルアップに励んでほしいと考えています。従来のように、会社が用意した時間にただ座って研修を受けるということができなくなりますので、自ら学び、成長するという主体的な姿勢を持つことが重要です。移動時間や待ち時間といったスキマ時間の有効活用や、オンライン学習プラットフォームの活用、加えて社内での知識共有でお互いにスキルアップできるはずです。

会社としても、社員のスキルアップを支援するためのコンテンツや、外部研修への参加補助など、さまざまな制度があります。
変化の激しい時代において、 継続的な学習 こそが、個人の成長と企業の未来を拓く鍵となります。亀山電機の社員一人ひとりが 「時間創造のプロ」 となって、自己成長と会社の発展に貢献してくれることを期待しています!

投稿者のプロフィール

北口功幸
1965年(昭和40年)大村の松原の漁師街生まれ。
松原小学校、郡中学校を経て、国立佐世保工業高等専門学校(佐世保高専) 機械工学科を1986年(昭和61年)に卒業。
空調衛生設備会社へ入社し、同社九州支店へ配属。その後、長崎地場の機械・設備設計会社や制御系の会社を経て、坂本竜馬に憧れ、1996年(平成8年)に亀山電機設立。
剣道とバレーボールは小学校から関わりを持ち続け、10年続けた剣道は三段。
2020年(令和2年)亀山電機代表取締役会長へ就任、同時に亀山社中設立、代表取締役社長へ就任。
【所属】
長崎西ロータリークラブ (2016-2017年度会長、2010-2011年度幹事)
佐世保高専同窓会 幹事(年度 会長)
佐世保高専剣道部OB会役員
NTC西九州テクノコンソーシアム(2024年度 会長)
長崎県情報産業協会(副会長)