3/17_船井総合研究所によるコンサル

3/17_船井総合研究所によるコンサル
20180319_3.
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先日、下記のテーマで船井総合研究所の方によるコンサルを実施しました。
<生産性向上2>(前回からの引き続き)
・ストック型とテンプレート型
・RPA(業務標準化(脱属人化)
RPAとは何か説明をして頂くなかで亀山電機の業務を振り返りました。
RPAとは、ロボティック・プロセス・オートメーション(Robotic Process Automation, RPA)のことで、
認知技術(ルールエンジン・機械学習・人工知能等)を活用した、
主にホワイトカラー業務の効率化・自動化の取組みです。
ホワイトカラーの業務とは、事務系職種一般、およびそれに従事する労働者のことで、
経営企画・管理・営業・事務職や、技術・専門職などがこれに当てはまります。
ホワイトカラーは英語で「白い襟」を表す言葉で、この職種の労働者が、
就業中に白いワイシャツを着用していることが多いため、こう呼ばれるそうです。
最近取り入れた亀山電機の主な業務効率化の身近な例として、名刺登録などが当てはまります。
お客様から頂いた名刺は管理ツールへ手入力していましたが、
現在OCR化による自動取り込みを実施しています。
これにより、登録者の入力する時間や、入力ミスなどによって
再入力する時間を削減する事が出来ます。
私たちは今ある資源の中から、いかに効率を上げられるかをしっかりと見極めることが大切なのだと考えます。
「数字を上げなさい」=「もっと頑張りなさい」ではない、
「数字を上げなさい」=「改善しなさい」
ということなんですよね。

今回の講話を活かして、スタッフ一人一人の意識が亀山電機の成長につながるよう、努めていきます。