- 審査員紹介 -

株式会社地域総合研究所 代表取締役
朝永 憲法 様

昭和46年音響メーカー山水電気に入社され、長きに渡り設計、品質、生産技術部門をご担当された後、地元佐世保に戻られました。
その後、株式会社ネックスの研究開発課長を経て平成22年に現在の地域総合研究所の代表取締役に就任されています。
主に国際標準化機構ISOのコンサルティングを行われており、ご自身もISOの審査員としてご活躍されております。
官公庁との関りも深く、環境省のカウンセラーや県振興財団の企業インストラクター等の要職を歴任されております。
弊社・亀山電機にもコンサルタントとして関わっていただき、多岐に渡るアドバイスをいただいております。
今回は様々な業種に携わってこられた経験により、大局的見地に立った審査を行っていただきます。

株式会社テレビ長崎 佐世保支社長
松本 祐明 様

熊本市のご出身で、1991年にKTNに入社されて以降、主に報道部、制作部でアナウンサー、記者、ディレクターを担当され、ニュース番組や制作番組に長年関わっていらっしゃいます。
皆様にとっては、KTNスーパーニュースのキャスターや、できたてGopanの司会などアナウンサーとしての松本様の印象が強い方もいらっしゃるのではないでしょうか。およそ10年間にもわたるニュースキャスターや情報番組の司会を担当された他に、報道デスクやヨジマル!プロデューサー(制作部長、報道制作局次長)、報道制作局長を歴任されたのち、現在は2019年3月より佐世保支社長に就任されています。
長年情報の第一線を走っていらっしゃったご経験より、最先端の提案に対し、様々な角度から審査を行って頂きます。

長崎市科学館 館長 少年少女発明クラブ指導員
岩倉 範壽 様

長崎県内の小学校の校長を歴任され、現在は長崎市科学館で館長兼「少年少女発明クラブ」の指導員としてご活動されています。
このコンテストの趣旨にご賛同頂いておりますことと、当イベントを長崎市科学館で開催させていただいておりますご縁で、今年度も引き続き審査員をお願いしております。
子供たちへ提供する新しい発明、という視点で審査にご参加いただきます。

株式会社長崎新聞社 編集局 報道次長
後藤 敦 様

島原市の出身で現在52歳、1995(平成7)年、長崎新聞社に入社されました。
総務部会計課を皮切りに報道部、江迎支局、佐世保支社、整理部を経て、現在は報道部次長を務めていらっしゃいます。
記者としては政治・経済・軍事分野の取材経験が長く、今年4月からは、経済専門のデスクキャップとして、主に製造業、運輸業、金融機関、海洋エネルギー産業を担当されており、その中でも、「ものづくり」こそ、これまで地域の経済や雇用を支え、これからも発展させる鍵を握る基盤産業であると、常に注目しており、工場など現場に積極的に出向いて、紙面で紹介していらっしゃいます。
ちなみに趣味は登山、トレイルランニング、ウルトラマラニックとのことです。

長崎文化放送株式会社 総務局 経理部 部長
宮﨑 直樹様

1997年長崎大学大学院工学研究科修了、NCC長崎文化放送に入社されました。
入社後、技術局技術部に配属され、計16年間を技術局、7年間メディアビジネス局での実務経験を経て、3年前より経理部長として会社全体の財務関連に携わっていらっしゃいます。また経理に来られてから独学で日商簿記2級に合格されるなど幅広い知識の習得に努められておられます。
得意のIT関連に加え財務関連にも明るく、また趣味は「DIY」と「料理」でいらっしゃるということで、今回の審査はIT技術と創造物に関して幅広い知識と経験から評価をしていただきます。

西日本電信電話株式会社 長崎支店 ビジネス営業部 ビジネス推進部門 部門長
村上 顕一郎様

平成7年にNTTに入社。
入社以来法人営業の組織を歴任し、主に法人のお客様への提案活動や販売戦略策定の業務に携わってこられました。前職では熊本県内の自治体様への営業マネージャとして、住民様の高速なネットワーク環境の整備、行政業務のDX化、住民窓口サービスの高度化、カーボンニュートラルの実装等、幅広く地域課題につながる提案活動をご経験されています。
2024年7月よりNTT西日本長崎支店ビジネス営業部ビジネス推進部門長に着任され、長崎県の更なる活性化に向けて、ICTを活用した社会課題の解決を目標にこれから尽力したいと考えていらっしゃいます。
これまでの経験や村上様らしい感性を駆使し、審査員を行っていただきます。