統合CAD EPLANでは、EPLANデバイスを用いることで、部品データを簡単に入手することが可能です。EPLANデバイスでは、部品データベースからメーカー・機器・種別・型式を指定することで、製品データを取り出すことができます。従来であれば、カタログ片手に作業を行っていたかもしれませんが、その作業から解放され、手軽に定格容量等、詳細な情報を確認しながら入力が行えます。
また、EPLANでは、回路図上のシンボルは、従来のCADとは異なり、記号としてだけではなく、数10種類以上の属性(シンボル属性)を設定することができます。シンボル属性の一つに製品データを登録でき、シンボルにデバイスを割付することが可能です。また、選択されたシンボル種別で絞り込まれたデバイスを選択することもできます。属性情報による絞り込みにより、定格等の絞り込みをすることも可能です。