Q -よくあるご質問
Q13:EPLAN Pro Panelの機能について教えてください
A -ePLAN電気設計.COMからの回答
EPLAN Pro Panelは、3Dで設計・構築するためのソフトウエアです。
本ソフトウエアを利用することで、P8の回路設計を3D形式でパネルに配置できます。
配置を実施する際は、自動での配線やケーブルの長さや接続経路などを自動で計算し、装置間の干渉を事前に確認することができます。
代表的な機能としては、以下の通りです。
・干渉のチェック … 部品を取り付ける際のスペースに関して、Pro Panel側が自動で配置部品間の干渉を確認します。
・ケーブルの自動ルーティング … 部品間をつなぐケーブルの太さや色なども考慮した上で、自動で接続する機能です。
また、部品間をつなぐケーブルの長さや容積率の計算も自動で行うことができるため、設計にかかるコストを削減することができます。
・NCデータの自動生成 … 加工時に穴を開ける場所を自動で生成することができます。
亀山電機では、EPLANを活用してお客様の盤内配置図の部品を選定する際の見積作業に活用しております。
他、さまざまな用途で利用出来る万能なツールですので、盤設計コストの見直しをご検討の場合は、ぜひEPLANの導入を考えてみてはいかがでしょうか。