配線
配線作業は、作図としてCADを扱う場合は、デバイスからデバイスに線を引く作業など非常に気を張る作業です。それに対し、電気CAD EPLANの配線は非常に簡単に操作できます。シンボル間の配線は全て自動で、それ以外は接続シンボルを配置することで自由な配線が可能です。
配線順序
接続処理は、通常の「接続ポイント」表示の他、接続方向、種類を選択しながらの配線も可能です。また、回路設計中に接続方向や種類を選択することで、バック図やFrom Toリストの作成が完全自動でなされます。
渡り線対応
回路図上の離れた場所を結ぶ際、渡り線を用います。EPLANの接線シンボルにデバイスタグを設定することで簡単に管理がされます。この手法で渡り線を管理した場合、From To リストの作成や接続情報の管理を正確かつ容易にすることができます。