電気CAD EPLANには、電気システムを効率よく製作するための機能があります。
ベースポイント移動
電気CAD EPLANでは、機器配置時等に数値入力を行う際の基点を任意に設定することができます。
つまり、原点を任意座標に設定することができ、その原点からの相対座標に対して作図することが可能となります。
入力ボックス
電気CAD EPLANでは、各種数値入力を行う際の入力ボックスが必要に応じて自動で表示されます。
設計者は、ベースポイントからの増分座標を任意で入力することで数値入力を行うことができます。
ロックエリア
電機CAD EPLANでは、実装図上で機器やダクト、レール等を配置できない(しない)範囲をあらかじめ設定することができます。
機器配置計画等、経験値の必要な作業をグラフィカルにシステム化することで、経験の少ない方でも高い品質の実装設計を行うことができます。