本日は、リタール製の盤クーラーの特徴について説明させていただきます。

盤クーラーとは制御盤や精密機器に対し、冷却・防塵・除湿効果をもたらす専用空調のことで
リタール社では連結型システム筐体であるTS ８や温度管理システムを扱っています。

リタール製の盤クーラーには様々な種類がありますが、今回は夏場に向けた「クーリングユニット」についてご紹介をしたいと思います。

リタールは、クーリングユニットを扱っている企業の中でも世界でトップシェアを誇ります。

リタール製のクーリングユニットの特徴として、代表的な特徴は下記の通りとなります。

・盤内温度に応じて停止させるエコモード機能を内部循環ファンに搭載し、省エネに貢献
・埃や水などが付着して冷却低下にならないよう、凝縮器表面にナノコーティングが施されている
・日本の市場向けに開発された200V 仕様
・運転時に発生した凝縮水を効率よく処理する凝縮水蒸発器を内臓
・吸気口と吹出口が離れている構造の為、冷気の短絡が起こりにくい

また、クーリングユニットではサーモエレクトリッククーラ、ウォール型クーリングユニット、ルーフ型クーリングユニットの３つのタイプの製品を扱っています。

弊社ではのリタール製品に関する販売およびサポートをさせていただいております。
何かお困りごと等がございましたら、一度亀山電機までお問合せいただけますと幸いです。
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