制御機器の高性能化と機器の実装密度の高度化により、制御盤に関する熱の問題は重要視されています。制御機器を長期間使用するためにも盤内の温度を一定に保つ必要があります。
盤用クーリングユニット「Blue e」シリーズは、制御盤の周辺にある粉塵やオイルミストなどを盤内にいれることなく、盤内温度を一定に保つことが可能です。
また、冷却能力や取付方法など多様な製品バリエーションを展開しておりますので、日本国内向けの電圧はもちろん、世界各地の電圧に対応した製品を標準で品揃えしております。

【従来型とBlue eシリーズの比較】
・従来型
→CO2排出量・・・約2416 kg
→消費電力量・・・約1981 KWh

・Blue eシリーズ
→CO2排出量・・・約1522 kg(37%削減)
→消費電力量・・・約1100 KWh(45%削減)

【Blue eシリーズの特徴】
・エネルギーコストを45%も削減
(構成部品を最新のエネルギー効率が良いものに変更)
・エコモード機能を搭載しており、従来より省エネ
・従来型と価格もほぼ変わらず提供(コンフォートコントローラ型)

【Blue eシリーズ製品例】
(例)トップサーム「Blue e」シリーズ有効冷却能力1500 W

※その他クーリングユニット製品に関しては、こちら。

ご検討の際は、亀山電機までお問い合わせください。