リタール製盤用クーラーは国内製品と比較して、どの様な特徴があるのでしょうか
リタールの本社はドイツ・ヘルボルン市で産業用エンクロージャー、分電・配電、温度管理システム、IT インフラに加え、ソフトウエアおよびグローバルなサービスと多岐にわたる分野における世界屈指のソリューション・プロバイダーです。
盤用クーラーに関しての特徴に関してのご質問ですが、以下の4点を紹介いたします。
➀ナノコーティング
リタール独自のナノコーティングを凝縮器に実施。粉塵が凝縮器に付着しにくいため、冷却効率の現象を抑え、メンテナンスの手間を大幅に削減できます。
年数が経つとその違いがはっきりと分かります。
➁下吹出しのエアフロー
空気の自然循環を活かすために、盤内下方に冷気を吹き出します。
また、盤内の吹出口と吸気口が離れており、冷気の短絡が起きにくい構造です。
これにより冷却能力を高めています。
➂冷却能力の測定方法
リタール社ではDIN3168準拠の試験方法を採用しており、国内で一般的なJIS-C-9612準拠の試験方法より、厳しい評価基準で測定しております。
⓸サービス拠点
日本国内はもちろん全世界でメンテナンスできる体制を整えています。
世界65ヶ所のサービス拠点でアフターサービスを提供しているので万が一のトラブルの時も迅速に対応出来ます。