筐体（エンクロージャー）に穴をあけることは、可能です。
ご発注時に指定いただくことで、穴をあけた状態で出荷が可能です。
筐体（エンクロージャー）にあける大きさ（寸法）と穴をあける箇所をご指定いただければ、対応が可能です。
穴をあけられる大きさの最小値は、四角形の穴については、6mmのエンドミルで加工しますので、コーナー部分はR3となり、6mm以上の穴となります。
円形の穴をあける場合は、φ2.6mmのドリルが最小径となります。お客様の希望寸法をご連絡いただければドリルがあるか否か確認はできます。
いずれにしましても加工図で判断となります。

もう一つの質問にお答えいたします。
お客様で筐体（エンクロージャー）に穴あけ加工を行うことは可能です。しかしながら、穴あけ後はIP（防塵防水）の保護等級は無くなりますので、ご注意ください。
また、現在ご使用の筐体（エンクロージャー）の一部をリタール社で加工してほしいというご要望をいただくことがございます。
しかしながら、基本的に、販売後の製品(お客様の資産をお預かりして)関してや、お客様の資産への追加の加工は、お受けいたしておりません。
ご了承ください。