概要

　ものづくり教育におけるリアルそしてバーチャルの両空間でのシーケンス制御教育システムを導入し、教員の技術向上及び学生教育を実践することが必須となる。

仮想（バーチャル）空間における最新のデジタルものづくりの基盤となるシーケンス制御技術、およびものづくり教育を実践する環境とそれを使った新しい教育プログラムを構築し、デジタルツインシミュレータソフトを用いた装置の制御実習、製造ライン作成実習、そしてラインを用いたPBL等の先進的な教育実践を行うための機器を導入するものである。具体的には、グローバルな観点でのデジタルものづくり実証ラボ（設計から製造・生産までがサイバー空間で繋がったプラットフォーム）の拠点整備を行い、この実証ラボを通じて、デジタルツイン人財を育成するデジタルものづくり教育のモデルケース（教育内容・方法・環境・評価）を構築する。

システム構成（イメージ）

主要機器リスト