先月ドイツのハノーバにて世界最大のインダストリアル オートメーションの展示会「ハノーバメッセ2012」が開催され、海外仕様の最先端技術の勉強に行ってきました。
会場は非常に広大で、縦横数キロにおよび、2日間かけて回ってきました。
出店規模は、シーメンス、リタール、フェニックスコンタクト等が非常に力を入れているように感じました。
出店内容(傾向)は、少配線化(フィールドバスI/O、EtherCAT等)や、無線機器等、少配線化による制御盤のコストダウンを狙ったものが多く展示されていました。
個々の機器については、「最新の海外仕様コストダウン事例」にて近日中にご紹介いたします。
以下は、展示されていた無線機器の写真の一例です。
この他、制御装置シェア世界一位のSIEMENSの工場も見学して参りましたので、順次ご紹介致します。