熱伝対において、上記図の
D1、D2点の温度が0℃のときに、C点の温度が400℃だった場合と
D1、D2点の温度が20℃のときに、C点の温度が400℃だった場合とでは
観測点Cが同じ400℃でも、測定温度は違ってきます。
前者の場合は400℃で、後者の場合は380℃で測定されます。
D1、D2点の温度が20℃のときはC – D間の温度差(400-20=380℃)が測定結果と
なり、20℃の誤差がでます。
この20℃分を補償し、400℃とすることを冷接点補償といいます。
熱伝対において、上記図の
D1、D2点の温度が0℃のときに、C点の温度が400℃だった場合と
D1、D2点の温度が20℃のときに、C点の温度が400℃だった場合とでは
観測点Cが同じ400℃でも、測定温度は違ってきます。
前者の場合は400℃で、後者の場合は380℃で測定されます。
D1、D2点の温度が20℃のときはC – D間の温度差(400-20=380℃)が測定結果と
なり、20℃の誤差がでます。
この20℃分を補償し、400℃とすることを冷接点補償といいます。