送電する際、非常に高い電圧が用いられるのは、電線内の電圧降下を小さくするためである。また、電線の断面積を大きくする(太いケーブルが用いられる)理由も同じく電圧降下を小さくするためである。
電圧降下は流れる電流に比例するため、高い電圧で電流値をおさえれば運べる電力(電圧×電流)は、電圧が高いほど効率がよいということになる。
基本計算式は下記①であるが、通常は簡略計算式②の式を利用する。
送電する際、非常に高い電圧が用いられるのは、電線内の電圧降下を小さくするためである。また、電線の断面積を大きくする(太いケーブルが用いられる)理由も同じく電圧降下を小さくするためである。
電圧降下は流れる電流に比例するため、高い電圧で電流値をおさえれば運べる電力(電圧×電流)は、電圧が高いほど効率がよいということになる。
基本計算式は下記①であるが、通常は簡略計算式②の式を利用する。