海外向けに対しPLCやタッチパネル及び制御機器を輸出する際、非該当証明書等の手続きが必要となります。
ここで非該当証明書に関して簡単に説明致します。

まず、非該当証明書とは輸出予定の貨物や技術が輸出規制対象に該当しないことを証明する書類です。
提出義務はありませんが証明書がない場合、通関をスムーズに通関することができないため事実上提出が必要となります。

輸出者はメーカが発行している非該当証明書＋該非判定書を合わせて提出すれば、スムーズに通関を通る事できるです。
ここで該非判定書について説明致します。

該非判定書とは輸出貿易管理令によって定めらた、大量破壊兵器になる可能性がある貨物や技術に、該当するかを判定するための書類のことです。

非該当証明書申請は各メーカによってその書式が異なります。
最近ではインターネット上で手配を申請することが可能なメーカもあります。