Before (改善前)

積層式表示灯の取り付けは一般的に、円形台座取付、L金具取付、ブラケット取付になっています。 これらの取付方法では制御盤や機械に設置した状態での輸送をする際に、梱包費の増加や表示等の破損を考慮した現地での再配線の手間などが問題となっていました。

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After (改善後)

積層式表示灯を可倒式台座付ポール取付にすることで、制御盤や機械の一式輸送を簡単にすることが可能になります。それにより、組立工場から納品工場まで輸送する台の梱包を簡易にすることや、表示機を取り外して現地での再配線の手間を軽減することができます。

POINT(要約)

積層式表示灯を折りためることで、梱包費の削減や現地での再配線の手間の軽減など、輸送費のトータルコストダウンを実現することができます。 また表示灯の接触事故も防止することができ、舗装されていない道路でも安心して輸送できます。