「電報って何ですか?」

システム技術部 第2課の T.T です。

先日、お世話になったお客様が定年退職されたのですが、タイミングが合わずお会いすることができなかったので、電報を送ることにしました。

そのことを取引先の若い担当者に伝えると、「電報って何ですか?」との問い。
初めて聞くワードのようでした。

今や電報は古臭くなってしまったらしく、若い人はほとんど知らないようですが、結構便利なこともあります。
例えば、取引先の偉い方にお祝いを送りたいのだけど、花を持って参上する程親しくはなく、メールで済ますには失礼になるような場合です。

先程の若い担当者に、電報の説明を手短にしてあげると納得した様子でした。
「あなたの結婚式には、私が祝電を送りますからね。」と言うと、「いつになるかわかりませんよ。」と笑っていました。