記録に残す

システム技術部 第2課の T.T です。

最近、お客様を訪問する機会が増えてきました。
その際に、できるだけ打合せ議事録を作成するよう心掛けています。ソフトウェアの仕様はもちろん大切ですが、「どのような経緯でそうなったのか」を記録に残すことも同じぐらい大切だと思います。

お客様から古いオーダーの問い合わせをいただいたことがありますが、当事者が退職していると、仕様はわかっても「なぜそうなったのか」まで突き止めるのは難しく、記録に残すことの重要性を痛感しました。今後私の仕事を引き継いでくれる人のために、私のプロジェクトはできるだけ経緯もわかるようにしておこうと決めました。打合せ中の会話では、話が飛んだり前後したり、前半に話したことを後半に打ち消したりと、様々な話題が飛び交います。それらを後から確認した時に、項目毎に要領よくまとまっているとわかりやすい議事録になると思います。