引越し日記

5年ぶりに我が家(借家)を引っ越す事となりました。

引越し本番はまだなのですが、その前準備として部屋の中にあるものを
ダンボール箱に入れるという作業が発生します。

只、家族3人の荷物が以外と量が多い事にビックリしております。
押入れの中、洋服タンスの中の着なくなった洋服、チビのおもちゃ・・・・

ご経験のある方もいらっしゃると思いますが、引越しの手順としては
物を整理する(捨てる)のが先決でして、物を捨てる基準がカミさんと弊方ではずいぶん
ちがっていることにもちょっとオドロイテます。

洋服の場合

弊方:タンスの奥にある衣類はまず着ないので思い切って捨てる。あ~スッキリ!
カミさん:「あ~まだ着られる、これも!これも!」で、ほとんど捨てられない。

一説によると女性(カミさんが当てはまるかは疑問)は
タンスから昔着た洋服を取り出しては
「あ~、自分にはもう似合わない」とつぶやくらしいが、決して捨てたりはしないらしい、
タンスの古着と昔の男はなかなか・・・・

冷蔵庫の中

弊方:「ほか弁とかについてくるタルタルソースの小袋いっぱいあるけど、もう捨てるよ!」
カミさん:「お弁当とかに持っていくけん、捨てんで!」
弊方:「・・・・・」

弊方:「野菜室になんか変な物体のあるけど、これなん?」
カミさん:しばらくじっとそれ見つめて「ミイラ化したニンジン」
弊方:(捨てろよぉ~)

弊方:「桃の缶詰とかのいっぱいあるけど、どがんする?」
カミさん:またまたじっとそれらを見つめて「全部賞味期限切れ!」
弊方:(早よ捨てろぉ~)

靴箱

弊方:埃まみれの明らかに履かないであろう靴を見て「履かんごたる靴は、もう捨てるバイ」
カミさん:「うんにゃ、まだ履けるけん、捨てんでぇ~」

かくてその日は我が家は震度7強の地震に遭遇した状況とあいなりました。

追伸、この日記がカミさんの目に触れない事を切に切に願います。