思いつかなくて困っています。

大晦日の昼過ぎに時間ができたので久しぶりに場所は言えませんが、

山の中を散策してたら、古びた木の看板に「マツタケとるな！」と書いてあるではないですか

おそらく地主さんがマツタケ泥棒に対して立てていると思うのですが、

知らない人に、「へー、ここはマツタケがあるんだー」と教えてしまうようなもので。

そういえば他に類似例として以下の様なものを聞いた記憶があります。

昔沖縄県で「ディーゼルエンジンに灯油を使用するとこは脱税です！」

ディーゼルエンジンというのはセッティングにもよりますが幅広い燃料を使うことが

できるらしいのですが、知らない人にとっては「え！軽油より安い灯油で走るの！」

と教えてしまうことになったそうです。

昨年末の「飲んだアルコールを消すという薬を不法に販売して業者が逮捕されました」

なんてのも同じで、一部の人しか知らない不法な薬剤の宣伝になってしまったりと。

私は普段、情報はなんでもオープンにしたほうがよいと思っているのですが

こういうのを見ると、よく考えてインフォメーションしないといけない場合もあるんだなーと

思ってしまいます、ちなみにかつては燃費が悪いと敬遠されていたロータリーエンジン

ですが、要求オクタン価が比較的低いことで水素燃料や天然ガス

バイオマスエタノール（アルコール）利用の可能性が高いと近年脚光を浴びてます

が当然軽油等でも走ったりするそうです。これも昔「脱税です！」のお達しがあったと思います

昔の単純な構造のエンジンの話で、近年の高度にチューニングされた

ロータリーエンジンだと故障の原因になるそうですのでやめたほうがよいと思いますが。