Pマーク認定事業者、約3,000社へ

Pマーク認証取得推進委員のKAZです。

個人情報保護法が施行されてちょうど10ヶ月が経ちました。標題の通り、認定事業者ももうすぐ3,000社に達する勢いです。

あるホームページで紹介されていたリサーチ結果によると、Pマークを認証した企業に勤めるサラリーマンを対象にしたアンケートでは、約65%もの人が、「仕事量も増えた」、と回答されたそうです。

ISO(9001や14001)を認証取得した企業に勤めるサラリーマンからも同じような結果が出てましたが、少し違うのは、Pマークを認証して仕事量が増えたと答えた人の大半が、それでもPマークは必要である、と答えたそうです。

やはり、Pマーク、あるいは個人情報保護はISOと違って、直接自分個人に関係してくるものだからでしょうか?

確かに、個人情報保護法が施行され、以前に比べてはるかに安心度は増しましたが、今後もネット時代の産物にまつわる新しい法律が増えるかと思うと、少しずつ人間本来の暖かさが薄れていくような気がして、少し寂しい気持ちになります。

ところで、話は矛盾しますが、
奥方が殿方(その逆もしかり)の携帯を無断でチェックするのを取り締まる法律は出来ないのでしょうか?・・・。