年度末です。

品質管理責任者のKAZです。

弊社も年度末を迎え、バタバタの毎日です。
QMSも来年度に向けて改訂作業真っ只中ですが、
このように何かをきっかけにして、現在のプロセスを
見直す、という事は、心機一転、スタッフ全員の
周知徹底も図れて効果的のようです。

そんな中、どんな企業でも、新年度には、目標というものを、
設定されていると思いますが、みなさんの会社では、
どのような目標設定されてますか。

良くありがちなのが、”目標を立てる事で満足している”
という事です。目標とは、何かを達成する為に立てる
ものですから、目標設定しただけでは、何の意味も
ありません。

目標を設定する際は、必ず達成出来たか否かを判断できる
内容でなければいけない、という事です。

例えば、「今年一年、顧客満足に努める」という目標が
あったとします。では、1年経った時、その目標が達成
されたかどうか、どのように判定できるでしょうか。
非常に難しいと思われます。

そこで、上記の目標の判定材料として、
1.顧客からのクレーム0件を目指す。
2.半年に一度、アンケートを実施し、顧客に評価して
  頂く。
3.商品説明会を実施、招待する。
等といった材料があれば、客観的に判断ができますよね。

ちなみに、小生の来年度のプライベート目標は、
「御飯お茶碗1杯まで!、
 おかわり禁句!、
 カレーは飲み物ではなく、食べ物だと認識する!」
です。