汗と涙のタイピング
投稿日:2020年11月06日
投稿カテゴリー: MG
こんにちは!企画部のA.O.です。
数日前からめっきり冷え込んでしまい、もうすっかり初冬の候ですね。このブログを読んでくださっている皆様も、くれぐれも体調にはお気をつけて、今年の冬も楽しんでください。
さて、帰り道に吹き付ける風は殊の外冷たく驚くばかりですが、逆に部署内では熱く燃え上がっていることがあります。ここ数日間のお昼休みと定時後、私を含めた総務部・企画部の部員たちはこぞって打鍵の音を高らかに響かせています。最近、わが部署ではタイピングがはやっているのです。
弊社内で統一して使用されているのは、「タイプウェル」というタイピングソフトです。このソフトは、400回の打鍵にかかった秒数を測定し、そのタイムでランク付けを行います。そのため、部署内ではこのタイムをどこまで縮められるかで熾烈(しれつ)な争いを繰り広げているのです。トップの記録を抜くためにお互いでタイムを競い合うお昼休みと放課後は、何だか部活動をしているようにも感じられます。
現在の部署内ベスト記録保持者は、63秒台のタイムを記録しており、その指先の動きは目にも止まらぬ速さです。私のベストタイムは66.747秒で、まだまだトップには手も足も出ません。
日々の業務で常にパソコンを使用しているため、タイピング速度が上がることは業務効率化につながります。毎日ゲーム感覚でタイムを競いながら遊んでいるのですが、これが自己研鑽(けんさん)にもつながっていると思うと、改めて周囲の環境の良さを感じます。勉強すること、自分磨きすることを馬鹿にしない、むしろ称賛されることは、居心地が良いだけでなく、切磋琢磨(せっさたくま)してのスキルアップにもつながります。
就活の際にはぜひ「スキルアップするための環境」も企業選びの指標の1つに数えていいのではないかと思います。入社時だけでなく、将来的に自分が成長できる企業として、亀山電機も候補の1つにぜひ入れてみてください!