毎年恒例の…

投稿日：2008年01月19日

投稿カテゴリー： SE

FAの魚屋のせがれです。

花粉症の季節がやってきます。

私は小学校６年生から花粉症（アレルギー性鼻炎・結膜炎・気管支炎）に悩まされて来ました。

その前（生まれてから小学校５年生まで）はアトピー性皮膚炎で悩まされていましたが、６年生の冬アトピーが出なかったので安心して学校に行っていました。

６年生のお別れ遠足（当時まだ福田に長崎遊園地があった頃です）に行った時に、杉林の中をバスの窓を開けて走ってから帰宅しました。

家に帰るとはしゃぎ疲れたのか目が重く感じ寝てしまったのですが、晩御飯の時間に親が起こしにきたときに自分の視界が真っ暗（室内は照明は点いていた）だったので「目が見えなくなった」と恐怖で泣きながら親に言いました。

親は自分を抱きかかえ洗面所に連れて行き洗顔させたら見えるようになりました。

鏡を見ると白目が真っ赤になり少し腫れていたので、親は「ばい菌でも入ったんやない？」とすぐさまかかりつけの医者に連絡し、病院へ行きました。

診断結果は花粉症とのこと。

まだ当時は花粉症という名前は一般的に聞かなかったことだったので頭の中は「？」でいっぱいでした。

まだ小学生だったのでかなり怖かった記憶だけがあります。

それから予防のためにマスクやゴーグルをつけるようになりました。

注射や鼻の粘膜を焼いたりとしましたが、次の年には花粉症になるので５年程前からは漢方薬を飲んでいます。

意外と症状が軽くなるのでこれからもその方法が一番自分にはあっているのかなと思います。

皆さんも花粉症かな？と思ったらアレルギーを調べてもらうと対処法がわかるので病院へ行ってみてください。