健康診断 in2006 夏

こんにちわ。FAのTYOでございます。

今日は健康診断に行ってきました。

でも、僕は今日が健康診断だと知って、先週くらいから憂鬱でした。

なぜなら、ごっそり血を抜かれると聞いたからです。

そして、その手段が注射器だというのです。

ちゅうしゃ‐き【注射器】

薬液を体内に注入するための器具。薬液を入れる注射筒と押し込むピストンからなる容器に注射針を取り付けたもの。採血などにも用いられる。

採血は健康診断の一番最後にやってきました。

おばちゃん「はい、血抜きますね。」
TYO「注射すごく嫌いなんですよ~。」
おばちゃん「大丈夫、すぐ終わりますから。」

僕はその言葉を信じ、左腕をおばちゃんに委ねることにしました。

ぷすっ

おばちゃん「もう刺しましたから、力抜いていいですよ。」
TYO「はい。」
おばちゃん「力抜いて下さい。」
TYO「抜きました。」
おばちゃん「もう少し力抜いてくれますか?」
TYO「わかりました。」
おばちゃん「本当に力抜いてますか?」
TYO「本当に力抜いてます。」

こんなやりとりが2分くらい続きました。おばちゃん・・・すぐ終わるって言ったのに・・・

そして

おばちゃん「あ~、あと3ccなんだけどね~。」

といいつつ、注射器を抜くおばちゃん。

おばちゃん「右腕出してもらっていいですか?あ、次は上手な人呼びますんで大丈夫ですよ~」

血を抜くのが上手でも、注射の恐怖はきっと変わらないと思うんですよね。

一日二本も注射ができて、今日はとってもお得な日でした。