季節の移ろいを感じる

こんにちは。システム技術部第1課のY.Tです。

突然ですが、皆さんは「二十四節季」をご存じでしょうか。
二十四節季は平安時代から使われている日本の季節の表し方のひとつで、一年間を24つの季節に分けて考えます。
細かく分類することにより、暦と季節の差を小さくすることが目的なのだそうです。
夏至や秋分、冬至などは一度耳にしたことのある方も多いのではないでしょうか。

今の時期は霜降(そうこう)といい、寒い地域では霜が降り始める季節だそうです。
最近は朝晩の寒さが身に染みるようになってきましたし、インフルエンザなどの感染症による学級閉鎖が実施された学校もあると聞きました。

近年は特に夏の暑さと冬の寒さにばかり気を取られてしまいがちです。
しかし、四季のある日本にいるからこそ、旬の食べ物や季節の植物、気象の移ろいに着目する豊かな時間が少しでも作れたら良いと思います。