常に考える

社会人の基本ともいわれている【報告、連絡、相談(ホウレンソウ)】を禁止することで、躍進を果たしている会社があります。

ホウレンソウ不要が社内ルール。現場の判断を尊重することが狙い。

ホウレンソウ禁止は、一人ひとりが自ら考える自発性を重視したためだそうです。

上司への報告は必要最小限にとどめる。業務の遂行は自分で考え、自分の判断で進める。

必要と判断するなら上司の許可をあおがなくても出張は自由。

大枠の指示はあるが、やり方は各人に任す、が基本だそうです。

ホウレンソウ禁止からは、さまざまな成果があがったそうです。

また、派生ルールとして残業禁止があるそうです。

仕事以外でも楽しむ時間をもつことが目的で「時間内に業務を終わらせるため、考えなければならない。常に課題をもつことで仕事への提案力も増す。」

仕事の効率を上げないと定時帰宅できない。利益を出さなければ会社は存続できない。限られた時間で知恵を出し、利益をあげる。メリハリが付く。

 

このことを知り自分に当てはめ考えた時に、【報告、連絡、相談】することで

上司に頼り過ぎ、“自分で考える事”を怠っていると思いました。

今後、【報告、連絡、相談】をする前は、まず自分で考えを持った上で

【報告、連絡、相談】をし、スキルアップにつなげたいと思います。

 

SE01 R.A