ゴールデンサークル理論
投稿日:2017年11月21日
投稿カテゴリー: SE1
SE01のRAです。
先日、次世代リーダー育成という講座に参加させて頂きました。
その中でサイモン・ジャック氏がプレゼンした「優れたリーダーはどうやって行動を促すのか」
の中で提唱した理論であるゴールデンサークル理論についてご紹介させて頂きます。
サイモン・ジャック氏によると優れたリーダーや組織には共通するモノの考え方や
行動の仕方があり、一般のやり方とは真逆だといいます。
それを表したのが、
Why:なぜ
How:どうやって
What:何を
のゴールデンサークルです。
サークルの中止から外側へ向かって、Why:なぜ⇒How:どうやって⇒What:何をの順で
想いを伝えると、共感を生むことができるというものでした。
多くの人や企業はゴールデンサークルの外側から伝える事が多く
中心のWhy:なぜを伝えていないといいます。
どんな人でも、自分がWhat:何をしているのかは理解しています。
そしてある人々まではHow:どうやってやるのかまでは理解しています、
しかし、Why:なぜやるのかを理解している人は理解している人は少ないと言います。
確かにWhy:なぜを伝えず依頼していることがあり
What:何をするのかわかっていても、それが行動する理由につながりません。
Why:なぜ行動するのか理由がわかることで、行動につき動かされるようになると思いました。
早速実践していきたいと思います。