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投稿日：2022年07月25日

投稿カテゴリー： SE3

システム技術部第3課のS.Kです。

近頃、車のエアコンが故障し修理が完了したのもつかの間、タイミングが悪く自宅の電気温水器も故障に見舞われました。身の回りの機器が立て続けに壊れるのはよく聞く話ではありますが、自分の身に起こると主に出費の面で痛くて仕方がありません。

設備の保全計画の考え方で「予防保全」といったものがあり、突然の故障による設備停止を防ぐために、故障の予兆を見つける定期点検の実施や機器の耐用年数により故障前に交換を検討するといったものです。

自身に当てはめてみると、故障した機器は耐用(メーカ保証)年数を過ぎていますが、個人ユーザーのため、故障前の交換は現実的ではないと感じます。しかし定期点検の実施による処置で少なくとも故障のタイミングをずらす事ができたのではないかと悔やんでしまいます。

個人的な事例でしたが、弊社が納入した機器にもあてはまるため、お客様の損失がより少なくなるような保守提案の必要を感じました。