熱対策

こんにちは、システム技術部第3課のT.Nです。

日中にお客様先の工場内にて作業を行った際に、ときどきパソコンの動きが遅くなることがありました。不思議に思って机に置いていたパソコンの裏側を触ると、かなり熱を帯びていて熱暴走していたために動きが遅くなっていたのです。

パソコンやスマホは動作の適正温度が10~35℃くらいとされており、工場など空調を効かせることが難しい建屋は35℃以上になることもあるためすぐに熱暴走してしまいます。
最近は熱中症が問題視されていることもあり、水や塩あめを常備するなど人間側の対策はできていたのですが、パソコンの熱暴走対策は考えていなかったのでいざというときに対策ができておらず困ってしまいました。

最近は熱暴走対策として凍らしていない保冷剤を持ち歩いて温度が高くなったら保冷剤を当ててあげて熱を逃がすようにしています。
凍らせた保冷剤をあててしまうと機器の内部に結露ができてしまい、ショートして壊れてしまいますので真似する際は注意してください。