PLCエンジニアの仕事について

投稿日：2024年09月03日

投稿カテゴリー： SE3

こんにちは、システム技術部第3課のS.Fです。

PLCエンジニアに求められる能力は多岐にわたります。
まず、PLCのプログラミングスキルが必要です。
ラダーやファンクションブロックなどのプログラム言語を使いこなす能力が求められます。
プログラムを書くことだけでなく、それをテストし、デバッグするスキルも重要です。
また、他人の書いたコードを理解することも時には必要になります。

電気回路や制御システムの知識も欠かせません。
PLCエンジニアは、電気回路やセンサー、アクチュエーターなどをどのように接続するかを理解し、正しく設定する必要があります。これらの知識があればシステム設計がスムーズに進むでしょう。

トラブルシューティング能力も大事です。
現場で問題が発生したときに、迅速に原因を特定し、解決策を見つける力が求められます。
実務経験がこのスキルを磨く鍵です。

また、プロジェクト管理やチームとの連携も重要です。
複数の技術者と協力しながらプロジェクトを進めるため、コミュニケーション能力も必要です。
そして、PLCの分野だけに限らないですが、常に新しい技術やトレンドに対して学び続ける姿勢も大切です。

このようにさまざまなスキルを磨かなくてはならないPLCエンジニアという仕事ですが、亀山電機では教育カリキュラムやOJTを通して徐々に習熟できるように計画しています。

興味がある方はお気軽にお問合せください。