測定器や操作機といった現場機器とコントローラ間の信号のやり取りを デジタル通信を用いて行う、フィールドバス。
通常、1本のフィールドバスには、約数十~百個の機器が接続できます。 そのため、配線コストを節約することができます。
また、信号の中継盤などが不要となりますので、 盤自体のコスト、設置面積なども節約することが可能です。
これまで、大規模システムでは、計器室の横に中継盤を設置するということが多かったのですが、そのようなスペースも削減されます。