以前、シーメンスジャパンのホームページについて調べてみましたが、今回はSEOについて調べてみました。
下記の画像はサイトのSEO状態を簡単な項目で調査してくれるツールにて調べた結果です。
Meta Descriptionタグは「各ページの内容を要約した文章」を設定するタグです。
各ページでの設定内容は、GoogleやYahooの検索結果の、青文字の下に表示されます。
多くの文字数を入れられますので、少し長めの説明になっていることが多いようです。
ただし、検査結果に表示される項目になるので、文字数は全角で120文字ぐらいに抑えたほうがいいようですが、シーメンスの場合は業種が多岐にわたるため、ちょっと長めの記述となっています。
Meta Keywordsタグは検索エンジンに対してキーワードによって「ページ内容を伝える目的」のタグです。現在SEO上は効果はありません。(Googleの公式発表による)
しかし、世界にはGoogleやYahoo以外にも沢山の検索エンジンがありますので、それらのエンジンにはまだ効果がある可能性があります。またGoogleのアルゴリズムが今後変更になる可能性もありますので、念のために設定しておきましょう。
キーワードは複数設定でき、ページ毎に設定する数も解説する資料により様々ですが、多くても5個くらいに留めるのがいいのではないでしょうか。
シーメンスのトップページでは大量のキーワードが設定されていますが、Meta Description同様、様々な事業を展開していますので、こうなってしまうのでしょうね。
なお、SEO対策のスコアとしては86%となっていますので、まだまだ検討の余地があるようです。