原子力施設の制御システムをダウンさせたコンピュータウィルス『ステックスネット』をご存じでしょうか。

『スタックネット』のように産業用の制御機器に感染するコンピュータウィルスが存在しており、シーメンス製品を用いる場合でもセキュリティについて意識を持つ必要があります。

シーメンスのセキュリティ対策として、多層防御という考え方を基づき、以下のような対策を実施しております。

・製品開発プロセス内に通信堅牢性試験CRT(Communication Robustness Test)を実施 ・セキュリティ機能を実装した機器及びソフトウェアの開発 ・主なセキュリティソフトウェアとの互換テスト ・インシデント発生、脆弱性報告時のプロセスを定義

このように、シーメンスの製品やソフトウェアは、ユーザーにセーフティなシステム環境をご提案致します。